この日の動画は前の週にやっていた「2文字芝居」の後編ということで、藤原氏、西畑くん、道枝くん、高橋くんによる出題がされていました。
今回も発音関係で気になった点を挙げてみます。
今回は前回からの続きということで、冒頭あいさつはなく締めのあいさつのみという形でした。
特に目立った点は無かったように思います。
日本語には長音(伸ばす音)や促音(小さい「っ」)があり、日本人なら普段の会話の中で何気なく使用していると思いますが、これらの音は比較的特殊なタイプの音で、外国人にとって難易度が高い音として知られています。
特に、語末(発話末)の長音の有無については日本人ですら判断が難しい場合があるのですが、今回の動画の中にこれと関連すると思われる例が出てきていました。
西畑くんが出題した2文字芝居の中で、「やば」という発音が何度か出てきていましたが、言う度に発音が変わっていて、大西くんからも「やりすぎて変わってる」という指摘がありました。
発音とテロップを見る限りでは「やば」と「やばー」、「やっばー」の3パターンが出てきていたかと思います。
ただ、テロップに関しては若干気になるところがあり、発音とテロップが一致している部分もあれば、一致していないように思われる部分もありました。
とりあえず出てきたものをすべて挙げてみます。
4分46秒付近の音声とテロップ
5分1秒付近の音声とテロップ
5分5秒付近の音声とテロップ
5分7秒付近の音声とテロップ
6分56秒付近の音声とテロップ
上でも書いた通り、語末(発話末)の長音の有無の感じ方は人によってかなり異なるため、絶対的な正解というものは存在しませんが、管理人にとっては4分46秒は「やっばー」、5分1秒は「やばー」、5分5秒は「やっばー」、5分7秒は「やばー」、6分56秒は「やばー」と聞こえ、発音上「やっばー」もしくは「やばー」は出てきていたものの、「やば」については出てきていなかったように感じました。
皆さんにとってはどう聞こえたでしょうか?
本文中で取り上げたメンバーの発言や音声・図はすべて下記の動画の該当部分(具体的な個所は本文中に明記)から引用したもの。